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映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「百鬼夜行抄」



2003/舞台/花組公演/演出:加納幸和/脚本:わかぎゑふ/原作:今市子/出演:加納幸和、原川浩明、水下きよし、溝口健二、山下禎啓、植本潤、大井靖彦、橘義(研修生)

花組芝居というものを初めて観たのですが・・・びっくり!!団員さんが全員男性なんですねー。もちろん、お婆ちゃんやお母さんとかも。司ちゃんが一番強烈でした(笑)。大衆演劇が入ってるけど、女装をネタにしてる風もある感じでした。
ネタでなくて本気で演じてる場面はすごく綺麗でしたよ*
コメディタッチにしてある部分と、美を魅せる部分とのメリハリが良い。
律役の方は研修生なんですね~。まぁ、1番マトモな役ですからね(笑)。
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「ニコラス・マクファーソン」
Nicholas_McPherson.jpg

2006/舞台/piper/脚本:後藤ひろひと/演出:竹下宏太郎/出演:小須田康人、みのすけ(ナイロン100℃)、三上市朗(劇団M.O.P)、六角慎司、平田敦子、アドゴニー、川下大洋

ぅ面白かった!!!
外国からの大使、ニコラス・マクファーソンの暗殺計画を巡る、刑事とヒットマン。
刑事側は、のんびりした上司の刑事(小須田康人)とピリピリした部下(三上市朗)、ヒットマン側は、伝説の暗殺者ホーク(川下大洋)と初心者タケオ(みのすけ)。
大使との調印式の会場となる迎賓館で警備計画を練る刑事側と、その迎賓館と全く同じセットを作って予行演習を行うヒットマン側。
この二人×二人が、妙に似たような空気を作り出してるんですよ。
別の場所にいるはずの二人が、同じ舞台の上に立って、同時に会話するシーンがあるのですが、別々の会話をしてるはずなのに妙に会話が成立してたりして、すごく可笑しかったです。
カッコ良かった~vv
この舞台は、演出がカッコイイ!につきますね。


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新潮文庫の100冊 2010
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