「ニコラス・マクファーソン」
2006/舞台/piper/脚本:後藤ひろひと/演出:竹下宏太郎/出演:小須田康人、みのすけ(ナイロン100℃)、三上市朗(劇団M.O.P)、六角慎司、平田敦子、アドゴニー、川下大洋
ぅ面白かった!!!
外国からの大使、ニコラス・マクファーソンの暗殺計画を巡る、刑事とヒットマン。
刑事側は、のんびりした上司の刑事(小須田康人)とピリピリした部下(三上市朗)、ヒットマン側は、伝説の暗殺者ホーク(川下大洋)と初心者タケオ(みのすけ)。
大使との調印式の会場となる迎賓館で警備計画を練る刑事側と、その迎賓館と全く同じセットを作って予行演習を行うヒットマン側。
この二人×二人が、妙に似たような空気を作り出してるんですよ。
別の場所にいるはずの二人が、同じ舞台の上に立って、同時に会話するシーンがあるのですが、別々の会話をしてるはずなのに妙に会話が成立してたりして、すごく可笑しかったです。
カッコ良かった~vv
この舞台は、演出がカッコイイ!につきますね。
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