「ピーター・パン」

2003年/アメリカ/監督:P.J.ホーガン/出演:ジェレミー・サンプター、ジェイソン・アイザックス、オリビア・ウィリアムズ、レイチェル・ハード=ウッド
これ、本当映画館で観たかったんですよね~ でも当時は原稿とやら(笑)で忙しくて観に行く暇がなかったんです、確か。
「ネバーランド」はこの映画よりも後ですよね?
うん、後でよかったと思います。私は先にネバーランドを観てしまっていたので、今回のピーター・パンを観るにつれ、ネバーランドでのあの台詞この台詞が思い出されて、そっちで涙してましたもの。。あの、「妖精は・・」の台詞とか。あの台詞に作者のどんな思いが込められていたか、とかを思い出しながら、締め付けられそうに切なくなりました。
なんか、ピーター・パンの物語を純粋に楽しんでなかったような・・・
キャスト見て初めて気がつきましたけど、フックとウェンディーのパパって同じ方が演じていらっしゃったんですね。そういえば、原作でもパパそっくりっていう描写があったような、なかったような・・・ウロ覚えです。名作劇場でも見たはずなんですが。ディズニーでも観たんだけどな。
フック船長がすごくカッコ良かったです!!
でも、何と言ってもピーター・パンがえらくカッコよかったですね。何だよその王様ちっくな座り方はよ!視線がやたら色っぽかったです。自分の色気に気づいてない永遠の少年・・・はぅっ。
ウェンディーとの淡い恋が、くすぐったくて恥ずかしくて仕方ありませんでした。か、かわいいよ~~!あの無自覚さがたまらない!きゅん!
やー、面白かったです。楽しく観れました。
だが、やっぱり思い出されるのは「ネバーランド」。
もう一度観たいな、あれ。DVD欲しい。
あの映画はほんとう、手放しでオススメしますよ!!
私は、自分の中のネバーランドを失わないために、絵を描く。
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