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映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「34丁目の奇跡」
34丁目の奇跡 [DVD]

1994年/アメリカ/監督:レス・メイフィールド/出演:リチャード・アッテンボロー、エリザベス・パーキンス、ディラン・マクダーモット、J・T・ウォルシュ 、ジェームズ・レマー

クリスマスシーズン、おもちゃ屋はライバルたちを出し抜こうと大忙し。
あるアクシデントから、老舗デパートのサンタコーナーでサンタクロースとして雇われたクリスは、挿絵のサンタクロースにそっくり!また、営利よりも心から子供たちのためにアドバイスをしたことから、一躍評判となる。
それを妬んだライバルのおもちゃ屋が、“自称サンタクロース”として、本物のサンタクロースのように振舞うクリスを、頭が変な老人で、子供たちを騙していると訴えたことから、サンタクロースの実在証明を賭けて、前代未聞の裁判が始まります。

いかにもハリウッドぉ~な展開ではある(笑)のですが、こういう映画は、そうでなくちゃ。
子供たちの夢をかけて、大人達が真剣に戦います。
公の場で、クリスはサンタクロースではない、サンタクロースは存在しない、という判定を下すのは、子供たちの夢を粉々に壊してしまうこと。
「真実のみを語るべきこの場所で、サンタがいるなどとは言えないのだ!」と弁護士を諭す判事に、最後に彼はどんな切り札を持ってくるのでしょうか。

夢を信じる心こそが、奇跡を呼ぶのだと、そう思える作品でした。
さて、サンタクロースは本当にいるのかな?
クリスは、本当に“子供たちの夢を守るため”にサンタクロースである振りをしたのでしょうか?
感じる心は、人それぞれでしょう。
皆さんは、サンタはいると信じてますか?
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新潮文庫の100冊 2010
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