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映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「恋する人魚たち」
恋する人魚たち [DVD]
1990年/アメリカ/監督:リチャード・ベンジャミン/出演:シェール、ボブ・ホスキンス、ウィノナ・ライダー、マイケル・シェフリング、クリスティーナ・リッチ、ジャン・マイナー

恋多き、それでいていつも上手く行かなくて臆病になってるシングルマザー、そして彼女のことをずっと見てるせいか、ユダヤ人でありながらカトリックの尼に憧れるちょっと変わった長女、母親が言うには水泳のオリンピック選手の娘らしい、天真爛漫な次女。

上手くいかなくなるとすぐに逃げる母親。
だから彼女たちはいつも、引越しばかりしています。
母親に振り回され、母親を見て育ってきた長女の“あんな人生はイヤだ”という思いと、初めての恋に突っ走ってしまって、結局似てるんだなぁ・・という思いと。

セクシーで男性を虜にするタイプながら、幸せから逃げようとする母親。娘たちを愛してるのは間違いないようだけど、それを形にすることができない。
彼女たちの関係は、母と娘というよりも、女性三人という感じです。女性同士だからこその、体当たり。
だからこその、このタイトルなんだなぁ、と感じました(原題は「MERMAIDS」)。

ウィノナ・ライダーとクリスティーナ・リッチが姉妹っていうだけでもう、心拍数が上がりそうでしたよ。絶対観る!って思いましたもん。今まで観たウィノナのなかで、1番若いウィノナだったなぁ。13,4歳くらいの役だと思うけど(性教育できてなかったから、もっと若いのかも・・?!)、当時のウィノナは何歳だったんだろう。
そんでもって、クリスティーナ・リッチが可愛いいい!!仕草から何から、全部可愛かったんですが、とにかく水着になったときの腹の出具合が可愛くてvv

1963年が時代背景ということで、衣装から街並みから、ビジュアル的にもレトロでツボでした。
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新潮文庫の100冊 2010
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