映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「男たちの大和/YAMATO」
![]() 2005年/日本/原作:辺見じゅん/監督:佐藤純彌/出演:反町隆史、中村獅童、仲代達也、渡哲也等 これって、実話なんですよね。生存者や遺族を取材して書かれた本が原作とのこと。 なんかもう・・・まだ公開中の映画なので、詳しくは言えないのですが、すっごく胸にこみ上げてきました。 フィクション部分があるのかどうか分かりませんが、殆どがドキュメンタリーなんですよね。誇張もなく、ただただ運命に立ち向かう人々の姿がありました。死ぬと分かっていて、大和に乗り込んでいった彼らの姿が。 それにしても、 蒼井優がさぁ・・・蒼井優がさぁ・・・ホント上手すぎですね!! あんな、心を揺さぶる演技をする女優さんは中々いないですよ。 舞台は、広島県呉市。昭和20年の出来事ということで、イヤ~な予感はしたんですよ。イヤ~な予感が。 はぁ・・・ 実はまだ中々機会がなくて行けてないのですが、呉市に大和ミュージアムができたので、行きたいです。F先輩ができてすぐに行ったのですが、非常に暗い顔で「何も話したくない」って言ってました。大和に乗った少年たちの手紙とかがね、あるらしいですよ。肉声テープもあるらしいです。 打ちのめされそうだ・・ でも、ホームページを見る限りでは、どっちかというと船の製造技術展示っぽいけど。 映画の中で、皆さんが広島弁でしたね。テレビで聴く広島弁は、違和感があるものですが、この映画の広島弁は、かなり自然でした。中村獅童さんの広島弁はカッコ良かったですね~~!シビレた! あんまり広島弁って好きではないんですが(喧嘩売ってるみたいで)、男っぽいというのは認めます(笑)。 でも、大和乗組員の皆さん出身地は呉市じゃないんでしょ?反町(が演じた森脇二等兵曹)は鹿児島だって言ってたしな。でも、広島弁だったと思うんですけど。。どうなんだろう・・・ 年末に、考えさせられる映画を観ました。 戦艦大和のロケセットが尾道で3月末まで公開してるとのこと。 やっぱり行っておきたいですね。 PR |
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