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映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「マイ・ビック・ファット・ウェディング」
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング [DVD]

2002年/アメリカ/監督:ジョエル・ズウィック/脚本:ニア・ヴァルダロス/出演:ニア・ヴァルダロス、ジョン・コーベット 、マイケル・コンスタンティン 、レイニー・カザン 、アンドレア・マーティン

思ってた以上に面白かったです。でもこれ、ビックもファットもあんまり関係なかったですね。問題だったのは、グリーク(ギリシャ系)の部分です。なのに何で邦タイトルで入れなかったのかなぁ。。
パパが、かなりうざかった分、ラストがとても感動でしたよー!まぁあの、ネタバレと言わなくても分かると思いますが(実話ということですしねぇ)、とってもハッピーなエンドだったので、とてもスッキリです。ああ、なんか皆幸せvv


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“ビッグ・ファット”というのは、“大仰”という意味なんですね。それなら頷けます。ギリシャの結婚式が“ビッグ・ファット”ってことですね。体型のことかと思ってた・・・(失礼だよ、水玉)。
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「スキャンダル」
スキャンダル [DVD]

2003年/韓国/監督:イ・ジェヨン/原作:ピエール・コデルロス・ド・ラクロ/出演: ペ・ヨンジュン 、イ・ミスク 、チョン・ドヨン 、イ・ソヨン 、チョ・ヒョンジェ

こんなに、何も言うことがない映画は初めてです(笑)。んー、まぁ、ヨン・・・ヨンね。っていう感じです(笑)。まぁ、すごかったですよ。ヨン、あんなところまで見せちゃっていいのか。。韓国の恋愛事情は厳しいイメージがあったのですが、こういう一面もあるんですね。厳しいからこそ、裏では・・ということなのかな?
それにしても、文化人って恋愛しかすることはないんでしょうかね!
ちなみに、原作はフランスの小説らしいです。
「リプリー」
リプリー [DVD]

1999年/アメリカ/監督:アンソニー・ミンゲラ/出演:マット・デイモン 、グウィネス・パルトロー 、ジュード・ロウ 、ケイト・ブランシェット 、フィリップ・シーモア・ホフマン

ジェームズ・ディーンの「太陽がいっぱい」という映画のリメイク。
怖かったーー!!「デスノート」(漫画)みたいな怖さがありました。
気がつくと犯人側からみてしまうんですよね。
途中から私の精神状態がおかしくなりそうでした。ガタガタブルブルしておりました。
主人公の青年は、友人で愛するディッキーを殺してしまい、その人になりすまして生きるのですが・・・

あのラストは意外です。そりゃ、アリだと思いますけど。

私には絶対あんなまねできません。良心とかいう問題ではなくて、私は嘘がバレる瞬間がとっても怖いので。
「アンナ・カレーニナ」
アンナ・カレーニナ [DVD]

1997年/イギリス・アメリカ/監督・脚本:バーナード・ローズ/原作:レオ・トルストイ/出演:ソフィー・マルソー 、ショーン・ビーン 、アルフレッド・モリナ 、ミア・カーシュナー 、ジェームズ・フォックス

つか、ロシアの話なのに製作はイギリス・アメリカなんですね。
面白かったです!!!
トルストイの同名小説の映画化です。私はやっぱりこういうのすごく好きなんですよねー。世界的に名作って言われてる小説って、やっぱりすごく面白いですよ。外れたことがないですもの。
主役のソフィー・マルソーがすっごく可愛い!!前髪パッツン!頭が小さくて、清楚で。清楚な女性の黒い服ってステキですねv
内容的には、(すごく短くまとめると)不倫のお話なのですが、アンナの精神が少しづつ崩壊していく描写がとても印象的です。
体面のために離婚してもらえないアンナ。不倫という枠の中から出ることができなくて、周りからの非難を一身に浴びて・・・
もう一つのカップルの話と同時進行で、対照的に進めていく手法が素晴らしかったですね。
何が正しくて。何が悪なのか。
ラストでトルストイが語った一言が、とても心に沁みました。
「シェフと素顔と、おいしい時間」
シェフと素顔と、おいしい時間 [DVD]

2002年/フランス/監督:ダニエル・トンプソン/出演:ジャン・レノ、ジュリエット・ビノシュ、セルジ・ロペス

ちょっと恋愛に発展していくのが強引なようにも見えたのですが、今思うと、それだけ二人のガードが固かったっていうことなのかもしれないなぁと。見えにくかったけど少しづつ惹かれてたんでしょうね。
髪フサフサのジャン・レノも中々カッコよかったです。あんなシェフがいるお店、いいなぁv


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