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映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「B型の彼氏」
B型の彼氏 スタンダード・エディション [DVD]

2005/韓国/監督:チェ・ソグォン/出演:イ・ドンゴン 、ハン・ジヘ 、シン・イ 、チョン・リョウォン 、キム・ジェイン 、ペク・イルソプ

思いきりB型に偏見のある映画でした(笑)。
韓国では、そう言われてるのかな?B型の男性の代名詞は・・見られてる方のなかにB型の方がいらっしゃったら申し訳ないので言えませんが、かなりひどい代名詞です(笑)。

王子様を夢見る女子大生(A型)が、間違えてメールを送ってしまった男性と偶然トラブルで出会い、王子様と信じて恋に落ちるんです。
でも、彼がB型だと知って、主人公の女性の同居人(B型の男性にひどい目に遭わされたA型女性)が必死でB型とは合わない、と止めるのですが・・・

B型の男性はとにかく面白い。驚かされてばっかり。でも、奔放でカッコつける性質な分、ちょっと自分勝手な面が目立つ。振り回される。
実は、水玉の身近にもB型男性がいるんですよね。弟なんですけど。
私(A型)も母(A型)も、弟に振り回されてばかりなので、この映画を見ながら、「そうそう、こういうとこ、あるのよねー!」と、小学校の頃にまで遡って(笑)思い出してムカついてたところ、ちょうど映画でも二人が喧嘩してて。。

A型女性は怒ると怖いんだよな・・・抑えてる分。何を言っても取り付く島のない彼女に、B型の彼氏が助けを求めて血液型の本を見ているのですが。
彼が見ている視線の先、

 「A型の女性」・・・根に持つタイプ

ぶっ。あ、当たってます(汗)。ほんとだ!
あまりにタイムリーだったので、爆笑しました(笑)。

でもね、B型の男性をひどい、ひどいとこきおろした映画ではないんですよ。ちょっと極端っていうだけで、その分、魅力も多い。一緒にいるととても楽しいタイプだと思います。
素直に笑って見れる映画だと思いますよ。
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「ジョバンニ」

2001/イタリア、フランス、ドイツ、ブルガリア/監督・脚本:エルマンノ・オルミ/出演:クリスト・ジフコフ、デシィー・テネケディエヴァ、サンドラ・チェカレッリ、セルジオ・グラマティコ、ディミター・ラチュコフ、ファビオ・ジュバーニ、サザ・ヴリチェヴィッチ、ジャンカルロ・ベレッリ、パオロ・マガーニャ、ニコラウス・モラス、クラウディオ・トンビーニ

メディチ家の武将、ジョバンニ・デ・メディチのお話。イタリアの歴史に疎くて、初めて聞く名前ばかりで苦労しました。

一対一の対決から、大砲による無差別攻撃へ変わっていく歴史のなかで、生と死について見つめる作品。・・・戦い方の変化という意味で、“長篠の戦い”を思い出してしまいました。
相手の顔を見ずに殺す飛び道具ができてしまってから、戦争のあり方は変わってきましたよね。勿論それまでの戦争であっても、肯定するものではないですけども。
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊[劇場版]」
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

1995/日本/アニメーション/監督:押井守/原作:士郎正宗/出演(声):田中敦子、家弓家正、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕

情報化が進み、電脳を持つ義体のサイボーグ化が当たり前のようになった近未来、電脳を使った犯罪に立ち向かう特殊部隊・公安9課。

「STAND ALONE COMPLEX」をアニメで観たのですが、その元となるこの作品を実は見たことなかったので。でも、アニメとは別物で、独立した話だと思ったほうが良さそうですね。
町並みが上海ぽい。一歩入るとスラム街ってあたりがまた・・あの町は架空なのかな。

「STAND ALONE COMPLEX」である程度世界観をつかめていなかったら、相当苦労しただろうな、と思いました。正直、テーマがとても難しいです。人間の科学への貪欲さは留まることを知らない。もしかしたらこういう未来だって可能性がなくはないですよね・・・。
「シーデビル」
シー・デビル [DVD]

1989/アメリカ/監督:スーザン・シーデルマン/出演:メリル・ストリープ、ロザンヌ・バー、エド・ベグリーJr.、リンダ・ハント、シルヴィア・マイルズ、エリザベス・ピーターズ、ブライアン・ラーキン

がさつで容姿も悪い妻が、美人作家と浮気した旦那と浮気相手に復讐する話。コメディタッチで面白かったです。
チャンネル変えながら、うっかり手が止まってしまった作品です。
だってだって、復讐方法がすごい!容赦ない!ハンパないから、ホント(笑)!女は怖いよ~
復讐の炎に支配されてたとしても、あそこまでできるのは、むしろ冷静な証拠だ。
「静かの海」


2003/ベルギー・オランダ/監督:ステイン・コニンクス/出演:ヒューブ・スタペル、ヨハナ・テル・ステーゲ

月面着陸の頃が舞台で、月に降りるなんて神様に近づきすぎだと心配する少女のお話。
敬虔深い地域での、どんどん進化していく現実とのギャップ。
少女の純粋なたくさんの「なぜ?」が心に痛い。


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