映画・舞台・本の感想記録。さて、どの夢を見ようかな。
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「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊[劇場版]」
![]() 1995/日本/アニメーション/監督:押井守/原作:士郎正宗/出演(声):田中敦子、家弓家正、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕 情報化が進み、電脳を持つ義体のサイボーグ化が当たり前のようになった近未来、電脳を使った犯罪に立ち向かう特殊部隊・公安9課。 「STAND ALONE COMPLEX」をアニメで観たのですが、その元となるこの作品を実は見たことなかったので。でも、アニメとは別物で、独立した話だと思ったほうが良さそうですね。 町並みが上海ぽい。一歩入るとスラム街ってあたりがまた・・あの町は架空なのかな。 「STAND ALONE COMPLEX」である程度世界観をつかめていなかったら、相当苦労しただろうな、と思いました。正直、テーマがとても難しいです。人間の科学への貪欲さは留まることを知らない。もしかしたらこういう未来だって可能性がなくはないですよね・・・。 PR
「パルムの樹」
![]() 日本/アニメーション/2002年/監督:なかむらたかし/声優:平松晶子 、愛河里花子 、豊口めぐみ 、阪口大助 、日野由利加 、かないみか 病気のシアンの世話をするために作られた人形のパルム。シアンが死んでから動かなくなってしまったパルム。 ある日、地底人のコーランからトートの卵?を地底世界タマスに届けるようパルムに託される。 アニマックスでやっていたのを録画して観ました。前から、気にはなっていたのです。 が。 冒頭で本当見るのやめようかと思いました。ちょっと、陰惨すぎるというか。コードが引きちぎれて液体がドバーッとかいうの、苦手なんですよ・・・。 途中までは、「コーワーイー」言いながら観てました。 でも、絵柄は好きだったし、頑張って見ていたら、パルムが旅に出る辺りからちゃんと見れるようになりましたよ。結構面白かったです。のめりこんで見ました。 ちょっと世界観が複雑すぎて理解しにくかったですが、理解できないなりに楽しめる感じです。 ちょっと主人公が感情が激しくて驚かされるのですが、あれもまぁ、パルムがシアンから離れて自我を持ち始めた証だと思えば、納得できますね。自分のことしか見えていないの。 助けた動物の子を・・のシーンは、パルムがやったのでしょうか?それともコーランなのでしょうか?それがちょっと気になります。 もしかすると、パルムに急速に自我が目覚めたのは、ポポとの出会いもあるでしょうが、コーランと一緒だったからかもしれませんね。 それにしても、パルムを追う地底人たち、あまりの生命力にびっくりです。何があっても死なないんですもの。「え、それ生きてるんだ!」って思わずツッコミましたもの。 ファンタジーな風景は、すごくステキでした。 |
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